2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
例えば、東海道線の国府津駅において、東海道線と御殿場線の乗換えなどが挙げられます。 日本全国のコンビニエンスストアでは鉄道事業者発行のICカードが使える時代にもかかわらず、鉄道での利便性に難があるというのは、これは本末転倒だというふうに思います。機能性の高いICカードの普及への取組と、鉄道会社エリアをまたぐことで生じるICカード利用格差の課題解決を進めるべきではないでしょうか。
例えば、東海道線の国府津駅において、東海道線と御殿場線の乗換えなどが挙げられます。 日本全国のコンビニエンスストアでは鉄道事業者発行のICカードが使える時代にもかかわらず、鉄道での利便性に難があるというのは、これは本末転倒だというふうに思います。機能性の高いICカードの普及への取組と、鉄道会社エリアをまたぐことで生じるICカード利用格差の課題解決を進めるべきではないでしょうか。
実は、横浜から富士スピードウェイに行こうとして、横浜駅をピッと通って東海道線に乗って、国府津駅で御殿場線に乗り換えて、御殿場駅に降りると富士スピードウェイです。しかし、横浜で通ったSuicaはJR東海管内の御殿場駅でやっても開かないんですね。 静岡は、JR東海と東日本、二つございます。
実は、地元の話でも、先ほどの御殿場線という例でいえば、小田原市、大井町、松田町、山北町という一市三町が、静岡県側も市や町があるんですが、ICカードをきちんと付設してほしいというようなことも含めて、協議会を立ち上げて、鉄道会社、JRさんともいろいろ協議をしているというお話をずっと聞いています。実は、もう十年来同じようなことをやっています。
ですが、実は御殿場線という電車がありまして、かつて、この御殿場線というのは、JR東海道線、昔の東海道線が箱根の山の下をトンネルでくぐる前に、箱根の山を迂回するように通っていたそっちの路線が、今は御殿場線というJRの路線で残っているということです。
御殿場線沿線の自治体から成る御殿場線利活用推進協議会から、JR東海に対して、御殿場線各駅に交通系ICカードシステムの導入を要望されている旨、JR東海からも伺っているところでございます。また、地元の中部運輸局からも報告を受けております。
静岡県の御殿場市のJR東海の御殿場線で、幼稚園、保育園、小学校の子供たちが通る踏切がございます。踏切を含んで、御殿場市の方では、通学路の整備、人が安全に通れるようにということで道路側の拡幅などをやっているんですけれども、線路のところだけ狭くなっていて危ない。JR東海に、御殿場市でお金を出すので何とか拡幅を認めてほしい、こういって御殿場市がJR東海にお願いをしているそうです。
○国務大臣(石破茂君) これは特区を定めるのがよいのか、それとも、今の御殿場線の例もそうですが、県をまたいだ形の新しい取組に対して新型交付金なるもので支援をするのがいいのか、いろんなやり方はあるんだろうと思います。
そこで、今特区を見ていると、地方再生もそうなんですが、地域にそれぞれ例えば助成事業とかあるいは補助金というのが付いているんですけれども、前も話がありましたが、御殿場線というと、小田原から大井とか松田、山北、小山、御殿場、沼津、あるいはそこから戻ってくれば湯河原、真鶴、それぞれあります、熱海もあります。こういう広域の市があるとすると、協議会という形しかできないというふうに思うんですね。
○井上義行君 是非、私も、知恵を出して大臣に申し上げた上で、この御殿場線にSLを走らせて、全国にこういう広域事業のやり方があるんだということを示していきたいというふうに思っております。
どうしてここに入ったんですかというアンケートを見ますと、一つは駅が近いということがございまして、山北駅というJR東海の御殿場線という線の駅が近くにございます。ただ、これ無人駅でして、この維持をするために、山北町として、町民ボランティアということで町の皆さんに手伝っていただいて、切符の販売ですとか案内というようなことをやってこの駅の維持にも必死に努力をしていると、こういうことなんですね。
それは御殿場線もそうでしょうし、私どもの鳥取県にも若桜鉄道というのがございますが、それが一つの市町村で完結することなく複数の市町村をまたがる、あるいは都道府県をまたがるということは当然あってしかるべきことでございます。 昨年の十二月二十七日に閣議決定しました政府の総合戦略におきましてもそのことは明記をしておるわけでございまして、委員御指摘のように、富士山であれば神奈川、静岡、山梨でしょう。
○井上義行君 今の答弁は、御殿場線にSLが通るために支援をするというふうに理解をさせていただきたいというふうに思っております。 そして、私の最後に申し上げたいのは、日本を元気にする会、これは直接民主型政治を目指すためにできた政党であります。ですから、我々は党議拘束は持ちません。国民拘束によって私たちは討議し、行動をするということであります。
そこで、私は提案があるんですが、例えば私の生まれた、そして今いる小田原は御殿場線が通っているんですね。この御殿場線には様々な、小田原とか松田、そして山北、そして小山とか御殿場とか、神奈川県から静岡に向かっていく線路であります。そこには富士山が見えて、私は、そこに例えばオリンピックでSLを走らせて、そのSLを基に地場産業を掘り起こしたり、そうした事業も必要なんではないか。
何よりも、委員御指摘の御殿場線につきましては、運行するJR東海におきましてSLの走行に必要な施設や要員を有していないというのが現実でございます。そういう面を考えて、運行に消極的であるというふうに承知をいたしております。
そこで、私の地元の周りには御殿場線というものが走っておりまして、この御殿場線で走っている地域というのは大体人口が一万台の町なんですね。そうすると、今、先ほどリニアの話がありましたけれども、リニアができ上がって圏央道ができると、だんだんだんだん製造業が向こうの相模原の方に行ってしまうんじゃないか、そういう製造業の危機感がある。
静岡は、五十二号と御殿場線しかございません。長野県は、二十号線と百四十一しかありません。これだけ閉鎖すれば、我々はザ・山梨というブランドをつくれるんですよ。 この小さいこと、そして個々特殊な能力を生かして、そして若い人たちが夢が持てる産業を育成するということが私は大事ではないか、そういうものに支援していただく皆さんがいてほしいというふうに思います。
JR東海道線と御殿場線が沼津市の中心部を横断しておりまして、沼津市は駅と線路によって中心市街地が南北に分断をされています。駅構内に南北に行き来できる通路がなくて、駅の反対側に出るためにJRの入場券を百四十円出して買っている人もいるというふうに聞きます。 この沼津市の南北交通を改善して、中心市街地活性化の名のもとに、沼津駅周辺総合整備事業を昭和六十年度、二十五年前から進めてきました。
この沼津駅周辺における連立事業におきましては、JRの東海道本線と御殿場線の延長約五・三キロメートルを高架化することによりまして、十三カ所の踏切を除却して、市街地の道路交通円滑化とともに、踏切事故の解消を図るということでございます。
具体的に、例えば何線、御殿場線の何々駅、どこの広場か、おっしゃっていただきたいと思います。
○村上説明員 先生御指摘の御殿場線の中石田踏切での事故につきまして、これは本当に危険な事故でございまして、列車が来たときに断遮機が上がったということでございまして、私どもも非常に憂慮しております。
去年の五月九日、静岡県沼津市の国鉄御殿場線の中石田踏切で、列車と乗用車の衝突事故がありました。二十四歳の青年が首の骨を折って意識不明の重体だ、このような新聞の報道がありました。
現在不通線区の状況を申し上げますと、御殿場線の御殿場-駿河小山間のところで築堤崩壊、護岸流失がございまして、ここにつきましては、御殿場緑川線、片は複線でございましたので、いま、昔の方の線路に線路を振りまして、八月下旬に復旧したいと考えております。 それから、もう一つとまっておりますのは小海線でございます。
東の方からまいりますと、両毛線、吾妻線、それから御殿場線、小海線、二俣線、飯田線、名松線ということでございます。 このうち両毛線に関しましては、利根川の鉄橋の被害でございまして、水が引きませんとちょっとめどが立ちませんが、水が引きましたら早急に復旧したいというふうに考えてございます。
たとえば、いま御殿場線がありますでしょう。御殿場線はかつては、丹那トンネルができる前は東海道本線ですよ、大臣。ところが、丹那トンネルができて真っすぐ行くようになってからあれは御殿場線になった。 だから、本線なのか、幹線なのか、地方ローカル線になるのかということは、こういうように固定していないのです。
ただいまの状況はいま政府委員から申し上げましたように、富士自然動物公園に関連する道路としまして須走、御殿場、裾野、富士及び富士宮の五ルートがございまして、御殿場ルートを除く四ルートにつきましてほぼ二車線で整備が進んでおりますが、問題の御殿場ルートのうちで東名高速道路に沿う区間の御殿場市と及び県道富士−裾野線と須山−御殿場線の交差点改良の事業につきましては順調に進んでおりますけれども、御殿場市等の一部区間
関連道路のうち東名高速道路の側道、これは御殿場市道でございますが、及び県道富士−裾野線と須山−御殿場線の交差点の改良につきましては、いま工事が順調に進んでおります。また、市道の中清水−駒門線及び大野原−駒門−板妻線につきましては用地交渉が一部難航してございますが、今後とも地元御殿場市を中心に関係者との間で地元住民との協議を図りつつ事業を進めてまいるということにしております。
そして要所要所に車両運用をやっていわゆるB運行と言った方がいいと思うのでありますけれども、人も配置してそして線路をあかしておくと、それから二俣線とか御殿場線とか身延線とか飯田線とかというようなもの、そういうものをあかしておく、東海道線をあかしておくというようなことは、これは考えられないのかどうなのか。その点国鉄の藤田常務は専門的立場でどう考えますか。
○説明員(武藤格君) 重ねて申しますけれども、この御殿場線は旅客中心の線でございまして、旅客の輸送量につきましては相当量を占めておりまして、また五十年と五十一年を比較しましても増加しているという線でございます。しかしながら、この取り扱いにつきましては運政審の結論を待たずに私どもとしてどうこうということは申し上げられない状態でございます。
この中で国府津から御殿場を通って沼津に行くいわゆる御殿場線です、これが沿線住民が近く廃線されるのではないかという心配をしておられるわけです。この御殿場線は朝晩かなり満員ですし、それから昼間でも座席がほぼいっぱいという状況です。夏になると富士登山の乗客でにぎわうという線です。
ただ、御殿場線につきましては、静岡県内の地方交通線の中で収支係数、輸送量その他の点において相当上位の線であるということは現実御指摘のとおりでございます。しかしながら、この取り扱いにつきましては、国鉄としてすべて運政審の結論を受けましてから判断したいと思っておるわけでございます。